複数のテレビ局で、山本太郎氏が「被ばく」と発言したとたん、約30秒後に画面が切り替わる現象が相次いでいる。「被ばくを言ったら30秒」という言葉がイナターネット上で拡散している。
参院選挙開票日・7月21日、中継で山本太郎氏のコメントを伝えていたNHKは、山本氏が歯に衣を着せぬ発言を始めた約30秒後に中継を打ち切った。翌朝、TBSの「朝ズバ」では、司会のみのもんた氏が不自然な形で山本氏のコメントをさえぎり違う話題に変えようとした。
「ミヤネ屋」では、出演していたコメンテーターが、「民放テレビがスポンサーの関係で本当の事言えないという(山本氏の主張は)全然間違い」、と発言。山本氏はその反論を始める前に、そばにいた中継スタッフに「あと何分喋れますか?」と聞き、「1分ぐらいですね」と聞き出した上で反論を始めた。番組は、山本氏の発言内容が「被ばく問題」に及んでから30秒後にCMに切り替えた。
永田町の恐ろしさを知るジャーナリストがこんな記事を書いている。
山本太郎議員 永田町の「けもの道」知るブレーンを
http://tanakaryusaku.jp/2013/07/0007593
だいぶ以前から、山本氏自身も述べており、インターネットで調べればすぐにわかることだが、日本では、アメリカ=日本の巨大なタブーに触れた政治家や放送関係者は次々不審死している。
山本太郎氏は、参院選開票日、テレビ朝日の当選後のインタビューで、「多くの人が、自分のウオッチを続けて欲しい。それは、多くの声を国会に伝えることにもなるし、自分の身を守ることにもなる」と訴えた。
山本氏は、連日ツイキャス中継を行なっている。中継時間などは山本氏が自身のツイッターで伝えている。
https://twitter.com/yamamototaro0
■「被ばくを言ったら30秒」?山本太郎氏、ミヤネ屋に出演
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130724-00000301-alterna-soci
■「ミヤネ屋にて山本太郎さんの“被ばく”発言が故意にCMで遮られた」と話題 → スポンサーの再春館製薬所が「公平な番組作り」を申し入れ!
http://jin115.com/archives/51964045.html
※問題のシーン。動画再生回数は28万を超える勢い。
ストップウオッチで計っても、最初の「被ばく」の言葉から、きっちり「30秒後」にCMに入っている。
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