官邸前抗議、そして7月29日・国会大包囲の主催者「
首都圏反原発連合」のメンバーが、7月28日、BS朝日「激論!クロスファイア」官邸前「脱原発」デモは日本を変えるか!?(司会:田原総一朗、村上祐子、ゲスト:河野太郎)に出演、田原氏らと討論しました。
最初、数百人程度の官邸前・抗議活動が、一気に4万人、20万人と増えたのは、今年6月の野田政権の再稼動正式決定の直後。
イラストレーターで、メンバーの一人でもある
MisaoRedwolfさんは
「311以降、原発いらないと思った方が多いのかもしれない。たぶん(311以前は)原発(推進側)をそれほど悪く思っていなかったのが、福島のまさかという事故で怒りが出たのではないか」
「個人から立ち上がった組織で、政府を転覆させるのが目的ではなく、イデオロギー的な事は抜きにして、あくまで原発再稼動に反対し、原発推進を押し留めるのが目的」と話しました。

「少し生ぬるいという意見もある」という田原氏に対し、MisaoRedwolfさんは、
「(6月29日の)20万人の時、歩道が決壊して官邸前まで人が押し寄せた瞬間があった。その時私達は安全のために(抗議活動を)中止した。
(反原発運動は)継続的にしつこく圧力をかけていかなければいけない。もし事故や怪我人が出ると、その場所自体使ってはいけないという事になってしまう。そこで(抗議を)続けるためにトラブルを避けるという方法を私達は選んでいる。」と答え、
田原氏の「なぜ東京だけなのか。関西電力の前で抗議しないのか」と問いつめには
「バスをチャーターしてくれます?運動やっている人は貧乏な人が多いんですよ。」と答えていました。
その他にも出演者らは、官邸前のトイレ・医療・記者会館事情から、関東と関西の温度差、ハンドマイクスピーチのエピソードなどまで、広範に語りました。