アイナメから基準の258倍セシウム 福島第一原発沖 8.22 asahi
東京電力は21日、福島第一原発から北に約20キロ離れた沖合でとれたアイナメ2匹から、放射性セシウムが1キロあたり2万5800ベクレル検出されたと発表した。食品基準の258倍の濃度で、事故後の魚介類調査では最高だった。(記事より)
南相馬沖、過去最大値のセシウム アイナメに基準の250倍超 8.21 excite
東京電力は21日、福島第1原発から20キロ圏内の海域(福島県南相馬市沖)で採取したアイナメから、過去最大値となる1キログラム当たり2万5800ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の258倍で、1キログラムを食べた場合の内部被ばく線量は約0・4ミリシーベルトと推定される。福島県沖ではミズダコなどの試験操業を除いて漁を自粛中。(記事より)
原発事故の心労死34人 震災関連死 避難生活も負担に 8.21 asahi
東日本大震災をきっかけにした「震災関連死」のうち、福島県内では避難所への移動に伴う疲労が原因の過半数を占めた。東京電力福島第一原発事故のストレスが直接の原因とされたのは福島、岩手、宮城の3県で34人に上った。これらは復興庁が21日公表した調査で判明した。 (記事より)
「原発0%」支持、伸びる 討論型世論調査 8.22 asahi
政府がエネルギー政策の意見を聞いた討論型世論調査の結果が22日、まとまった。2030年の電力に占める原発割合を「0%」「15%」「20~25%」とする三つの選択肢のうち、0%支持が討論や学習を経て32.6%から46.7%に増え、最も多かった。(記事より)