福島第一湾内 汚染水流出継続か 東京海洋大教授が試算 東京新聞 2013年3月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013032402000124.html
セシウム17兆ベクレル流出か 原発港湾内濃度から試算 共同通信 2013年3月23日
http://www.excite.co.jp/News/science/20130323/Kyodo_BR_MN2013032301001819.html
福島第1原発の港湾内で海水の放射性セシウムの濃度が下がりにくい状態が続いている。
東京海洋大の神田穣太教授は、「汚染水の海への流出が止まった」とされる2011年6月からの約1年4カ月間に、
計約17兆ベクレルの放射性セシウムを含む汚染水が海に流れ込んだ恐れがある との試算をまとめた。
東電は、汚染水に含まれる放射性物質の総量を約1500億ベクレルと推計しているが、その100倍以上に当たる。
(関連)
●福島・相馬市の宇多川下流で、サケの稚魚約300万匹を放流
http://merx.me/archives/32832
福島県相馬市の松川浦近くの宇多川下流で3月21日、サケの稚魚の放流が行われた。市内山上の宇多川鮭増殖組合の施設でふ化させた5センチほどの稚魚を今月上旬の自主放流を含めて稚魚約300万匹を放流するという。(記事より)
●4521時間のデータ未公表 福島県のモニタリングポスト
http://www.minyu-net.com/news/news/0323/news11.html
●食品の放射性物質検査の品目を見直し
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130324/k10013410931000.html
政府の原子力災害対策本部は、福島や宮城など17都県に求めている放射性セシウムの検査を行う食品の品目について、来月から見直しを行なう。ホウレンソウやリンゴ、イワシ、タコなど39種類が検査対象から外される。
●<2号機だけ停電しなかった理由>
2号機の爆発を回避するため、2号機への電力増強
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/d393b6d6914aa890031e5ef636234ce5
●福島第一原発停電の原因になったネズミの写真!本当にネズミが原因なのか?停電の裏に2号機不調
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11495219795.html
●自主避難の子 検診へ基金 京の母親ら、24日に設立の集い
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130321000048
福島第1原発事故の影響で京都に自主避難した母親や真宗大谷派の僧侶が、東北南部や関東から自主避難し、公的支援のない子どもの甲状腺検査などの費用を独自に助成する「こども検診医療基金・関西」を創設する。「国が動かないなら市民の力で」と決意し、24日に京都市内で設立の集いを開く。(記事より)
●太平洋 放射能 汚染10年間予想図(ドイツ・ヘルムホルツ海洋研究センター)
VIDEO
●空撮~福島第一原発(2013年3月8日)
VIDEO