映画演劇アニメーションユニオン…
映画演劇アニメーションユニオンから、機関紙「UCSA」(2013年6月号 No.121)が届く。
主な内容として、京阪商会との団交や本社前ビラまき、都労委との和解、公取委・文化庁・美事協への申し入れ行動を呼びかけた舞美労協による春闘交換ビラまき、全洋労・パラマウントジャパン争議、俳優座劇場における団交、矛盾を深める俳優座劇場の新賃金制度、など、これまでの活動報告や、映演春闘回答状況などが掲載。
今回も目をひいたのは巻末の囲み記事。30年前、JRが国鉄だった時代。にっかつロマンポルノで衝撃的デビューをした女優:美保純主演のレトロな独立プロ製作による社会派映画「高原に列車が走った」の上映会(仲間と仲間の作品を観る会・第一回)が6月、文京区で企画されている。興味のあるかたは、映演アニメユニオンに問い合わせてみるのもよいかも。共演は尾藤イサオ、萩尾みどり、室田日出男、所ジョージ、丹波哲郎、西田敏行という個性派メンバー。
日本アニメーター演出協会…
JAniCA(ジャニカ)日本アニメーター演出協会からは、第7回会員総会の通知などが届く。
案内文のなかに、次の旨の一文があり、目をひく。「いまのアニメはヒット作が出たり、クールジャパンとして注目されてはいるが、制作現場に目を転じれば、状況は好転したとはいいがたい。制作本数増加は厳しいスケジュールの原因となり、クオリティの要求水準は上がるばかり。このように制作現場の負担は増える一方で、制作予算など制作現場への手当ては悪化しているように思われる。(以上要約)」
また、同案内では、今までの定期的な活動のほか、「アニメーター及び演出の高齢化・後継者不足、経済的困窮などの危機的状況に関し、所管官庁、各政党、政治家に対して具体策をとるよう求める。」などの方針案も記載されている。