
(インターネットで広くシェアされている画像より)
(関連)
●核のごみ満杯へ 打つ手なし 再処理技術や処分場も未定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013092402000122.html

アメリカ在住の海洋学者・ビンセントロッシら研究チームが2013年9月に発表した太平洋汚染図
福島原発から流れ出た「放射能のセシウム137」が、2014年にアメリカ沿岸海域に到達することがわかった。2016年にはピークに達する。大気中の放射性物質は2011年に、すでにアメリカ西海岸に到達している。海洋に放出された放射性物質は、薄められた形で海流にのり、北太平洋に流れる。放射能のおよそ25%は、福島原発事故の30年後、インド洋と南太平洋にまで広がる。

2012年7月、ドイツ・キールにあるGEOMAR:ヘルムホルツ海洋研究センターが発表した、福島原発事故による海洋汚染シミュレーション。国際環境ジャーナル「Environmental Research Letters」に掲載。セシウム137を含む海中の放射性物質は、2013年秋にハワイ諸島に到達、(2012年から)2~3年後には北アメリカ海岸に到達する。
もうすでに2012年から、原発沖で高濃度放射性物質で汚染された魚が見つかっている
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福島原発沖の魚から過去最大値のセシウム検出
http://anirepo.exblog.jp/18370386/
東京電力は2012年8月21日、福島第一原発から北に約20キロ離れた沖合でとれたアイナメ2匹から、放射性セシウムが1キロあたり2万5800ベクレル検出されたと発表。
国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の258倍で、1キログラムを食べた場合の内部被ばく線量は約0・4ミリシーベルトと推定。
●国家の非常事態 福島原発汚染水300トン漏出 30兆ベクレル海へ
http://anirepo.exblog.jp/20647416/
●「汚染水は完全にブロックされている。東京は安全」発言のあと、福島県を訪れた安倍首相の厳重な防護服姿に、世界がびっくり。

※上2枚ともネット上でシェアされている画像より