20140312 UPLAN 秘密保護法対策弁護団の結成式・講演会「秘密保護法の刑事法上の問題点」
(以下、動画解説文より)
【秘密保護法対策弁護団】
1.秘密保護法対策弁護団とは
秘密保護法対策弁護団は、秘密保護法の危険性を熟知した法律家集団として、同法の施行過程を監視し、仮に同法が施行され、その犠牲者が生まれた時に効果的な弁護を提供するとともに、同法の問題点を法的観点から明らかにし、発信することにより、秘密保護法廃止運動を市民と共に担うことを目的とする団体です。
2014年2月17日現在、196名の弁護士が、この秘密保護法対策弁護団への参加を表明しています。
2.弁護団結成式・講演会
下記の通り、弁護団の結成式を開催し、続けて、刑事法の観点から見た秘密保護法の問題点について、講演会を行います。
講師:村井敏邦先生(刑事法学者)、落合洋司先生(弁護士・元検察官)
3.弁護団呼びかけ人
現時点での呼びかけ人は以下の通りです(敬称略・五十音順)。
梓澤和幸(News for the People in Japan代表)
伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ理事)
井上正信(日弁連秘密保全法制対策本部・副本部長)
海渡雄一(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、日弁連秘密保全法制対策本部・副本部長)
黒澤いつき(明日の自由を守る若手弁護士の会・共同代表)
神保大地(明日の自由を守る若手弁護士の会・共同代表)
中谷雄二(秘密保全法に反対する愛知の会・共同代表、愛知県弁護士会秘密保全法対策本部・副本部長)
藤原家康(自由人権協会・理事)
升味佐江子(自由人権協会・理事)
南典男(日本民主法律家協会・事務局長)