「夏目漱石が示唆したかつての日本の「危ない時代。
示威運動が無かった日本に…」(大江健三郎氏)
↓レイバーネットが即日UPした動画
#日比谷野音 #夏目漱石 #100年 #デモクラシー #示威運動 #示威行動 #私の個人主義 #エサンシエル #4月8日「解釈で憲法9条を壊すな!4.8大集会」
改憲反対を掲げ、党派を超えて呼びかけられた大集会(昨年の秘密保護法反対・日比谷大集会呼びかけ団体とほぼ同じ顔ぶれ)。昨年と同様、日比谷野音にはかなり早い時間からおおぜいの人が集まり、開場時間(18:30)前にはすでに定員オーバーとなった。開場からあふれた人は、昨年同様外で待機。19:40から二手に別れデモ行進を開始。国会請願デモが全部終わったのは21時30分頃であった。反原発系の若手参加者たちは、デモ終了後も、深夜まで国会正門前で抗議の声を上げていたという。
労組、市民団体、政党(スピーチは民主・共産・社民・生活・沖縄大衆など、参加者として緑の党や新社会党も)、学術団体、各専門連合会、個人、反原連主催の抗議や差別反対、秘密保護法抗議などで声を上げている人たちやドラム隊、ミュージシャン、クリエイター。一般市民、リベラルから極左まで、雑多で多様な人々が、老若男女、思い思いのアイテムを手にもち、デモに参加した。
作家の大江健三郎氏は、夏目漱石の和訳「示威行動ーデモンストレーション」を引用しながら、文学者の立場から示威の重要性をユニークに訴え、そして、平和の根幹を一瞬に壊そうとしている安倍首相を痛烈に批判した。(写真:編集部)