9月27日(土)、市民らが辺野古基地建設中止などを盛り込んだ「平和に生きる権利」に関する複数要求を盛り込んだ申し入れ書を防衛省に提出。防衛省関係者はそれを受け取った。約30名が参加し、抗議のシュプレヒコールを上げた。
今回、呼びかけたのは「安倍のつくる未来はいらない!人々」のメンバー。
申し入れは、途中、警察官と市民の軽いもみ合いなどもあったが、16時40分頃終了し、17時から市ヶ谷駅前の外堀公園で集会。17時30分から、約2時間かけて、3キロ以上もあるデモ行進を行なった。市ヶ谷駅前から防衛省前を抗議しながら通過、その後、新宿アルタ前に向かい、JR新宿駅南口階段下というめずらしいコース。あまりデモになじみのないルートを通ると、特に沿道の商店やマンションの住人などの反応が新鮮だ。約130名が参加。
この日は、同時間帯、新宿でも「国防軍反対デモ」の呼びかけで、平和や反安倍政権を訴えるデモが新宿で行なわれた。(写真も編集部)
防衛省申し入れ文
http://no-abenomirai.hatenablog.com/entry/2014/09/27/125041
「「平和に生きる権利」のためのデモ・9.27市ヶ谷→新宿 ~辺野古・ガザ・日米ガイドライン~」告知
http://no-abenomirai.hatenablog.com/entry/2014/09/25/000414







辺野古の海で海上保安庁に首を絞められ暴力を受けた人がスピーチ↑

新宿でガザへの空爆反対のサイレントデモを行なっている女性↑