「4人に1人が「本気で自殺したいと考えたことがある。」
「自殺未遂経験者は全国で推計53万人超」
日本財団が 調査結果を発表。
日本財団 自殺意識調査2016(速報)記者会見資料 2016年9月7日(PDF)
http://www.nippon-foundation.or.jp/news/pr/2016/img/102/2.pdf
4人に1人「本気で自殺したい」 日本財団が4万人調査 2016年9月7日 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJ975JVJJ97UTFL00J.html
「4人に1人が本気で自殺を考えたことがあり、過去1年以内に自殺未遂をした人が推計で53万人に上った。日本財団(笹川陽平会長)が7日に発表した自殺意識調査で、こうした実態がわかった。自殺を考えた人が悩みを相談できない状況も浮かび上がっている。」
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日本の高校生、米中韓と比べ自己肯定感が低い蛍光 2012 リセマム
http://news.ameba.jp/20120822-978/
「文部科学省は、高校生を取巻く状況を公表。日本の高校生は、米国や中国、韓国と比べ自己肯定感が低く、社会への影響力が低いと感じていることが明らかに。
同報告書は、2011年3月の「高校生の心と体の健康に関する調査」、2010年4月の「高校生の勉強に関する調査」、2009年2月の「中学生・高校生の生活と意識」の3つの調査がもと。
自分自身をどう思うかについて、「私は価値のある人間だと思う」と回答したのは、日本36.1%に対し、米国89.1%、中国87.7%、韓国75.1%。「自分が優秀だと思う」と回答したのは、日本15.4%に対し、米国87.5%、中国67.0%、韓国46.8%。そのほかの自己評価に関しても米国や中国、韓国の高校生と比べるとすべての項目について低く評価。
どのような授業が好きかについて、「生徒によく発言させる授業」や「生徒の観察力や応用力を発揮させる授業」が他国と比べて一番低い値。
勉強の仕方について、「教わったことをほかの方法でもやってみる」「できるだけ自分で考えようとする」「勉強したものを実際に応用してみる」「問題意識を持ち、聞いたり調べたりする」について他国と比べて一番低い値。
学校や社会への参加意欲について、「私は将来に不安を感じている」と回答したのは、日本77.7%に対し、米国60.6%、中国58.0%、韓国79.5%。「私の参加により、変えてほしい社会現象が少し変えられるかもしれない」と回答したのは、日本30.1%に対し、米国69.8%、中国62.7%、韓国68.4%。「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と回答したのは、日本80.7%に対し、米国42.9%、中国43.8%、韓国55.2%。
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