「アニメ・シンポジウム 制作現場の危機を考える」(1990年7月29日 東京・飯田橋セントラルプラザ 共催:アニメ共闘会議、日本俳優連合、映画演劇関連産業労組)を8ページにわたり報じた、シネフロント1990年9月号。
司会は、映演共闘の緒方承武氏、パネリストは、声優の野沢雅子氏、緒方賢一氏、民放労連関東地連の森直樹氏、アニメ共闘会議の有原誠治氏、作画プロダクション経営の野田拓実氏、「火垂るの墓」などの美術監督:山本二三氏、日本俳優連合外画動画部会委員長で声優の池水通洋氏など(記事より)。
「アニメーションの危機的状況を伝える現場の人たちの切実な声 アニメシンポジウム「制作現場の危機を考える!」の報告」
「需要の増大に反比例した人手不足はなぜ起こるのか/国内で人材を育成しなければ、日本のアニメに未来はない/アニメに携わるすべての人びとが団結すれば危機は乗り越えられる」